<ons-carousel>
要素と<ons-carousel-item>
要素を使ってカルーセルのUIを表現することができます。
<ons-carousel>
<ons-carousel-item>
...
</ons-carousel-item>
<ons-carousel-item>
...
</ons-carousel-item>
...
</ons-carousel>
コンポーネントからカルーセルを扱うには、ViewChild
デコレータを使ってコンポーネントのプロパティに代入してから操作します。
まずコンポーネントのテンプレート内にtemplate reference variableをつけたons-carousel
要素のElementRefをおきます。ここでは#myCarousel
というtemplate reference varialbleを使っています。
@Component({
template: `
<ons-carousel #myCarousel>
...
</ons-carousel>
`
})
コンポーネント側では、プロパティに対してViewChild()
デコレータを使うとその要素のElementRef
オブジェクトが代入されます。ElementRef
オブジェクトのnativeElement
プロパティからそのDOM要素にアクセスできるので、そこから<ons-carousel>
要素のメソッドにもアクセスできます。
class MyComponent {
// ElementRefが代入される
@ViewChild('myCarousel') carousel;
showNextPage() {
// ons-carouselのnextメソッドを呼び出す
this.carousel.nativeElement.next();
}
}
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